RubyKaigi2009 2日目午前だけ参加

午後からは色々忙しかったので・・・。

一応私が聞けた発表はRubyに対する静的コード解析統合開発環境のモノだけです。殆ど・・・。
http://rubykaigi.org/2009/ja/talks/18S03

話の内容としては、既存のRubyの静的コード解析器にまとめて投げてその結果を一括して得るとかそういう。

取りあえずどういうツールがあるのか
http://www.infoq.com/jp/news/2008/11/static-analysis-tool-roundup
実際の発表でも、この記事の中のシステムを使っていました。

質問したかったのですが、時間が割とギリギリで結局私は質問出来なかった事項2つを以下に。
デモのキャプチャ画像を見ると、ちゃんと「〜〜でどうこうです。」という日本語でcheck内容の表示がされていて、多分オリジナルではそこんとこまでサポートしてないんじゃないか、とか思ったので、その辺は自力でやったんですかみたいな事と、そういうのって公開出来ませんかね、みたいな。

で、infoqのページを見ても分かると思うんですがシンタクスに対するアプローチが多くて、もっというとセマンティクスとか形式手法よりなものは今後入れて行くつもりは無いのかみたいな。

会場内の質問で、「人間に対する見た目の良さ」という評価軸を入れられないかみたいな話があって。
それについては、同じ部分では同じ結果を返す、つまり等価なプログラムであるかどうかを判定して、そこからまぁ徐々に変換していけばどうにかなるんじゃないかなーと個人的には思いました。なのでセマンティクスよりなんじゃないですかね。

後は静的静的っていうだけじゃなくて、動的に近い部分もちゃんと使うとどうだろうなーとか勝手に思っていて。
コード書いてる後ろで動的なチェッカがゆるゆると走るとかでも、まぁ小さいうちは良いのかなーとかも思いますのでそういうのもどうなんだろうかなーという。

それと、この発表を聞いていて思い出したんですけれどもCC Finderも使おう。とか。