なんか今年もダメでした

今日は既に7月4日なんですが、7/3にICPC 2009の国内予選が在りました。

今年は26チーム(カナ?)がアジア地区予選に進めるようで、
そんでまぁうちのチームは自力29位の選抜ルールで25位ぐらいでなんとかアジア地区予選まで行くんですが・・・。去年と代わらずっていう感じで残念かつ悲しい限りです。

感想としては
A問題 : 去年もそうだったけど緊張してて頭が痺れそうな中一応さっくりと実装して通す。
B問題 : 左上から右下まで舐める過程で、陸を中心に8方向再帰で領域(idを割り当てている)を増やして、領域種別数を数え上げる。

ここまではスムーズに付いたんですけどココからが・・・。

C問題 : 覆面算をヤレという非常にシンプルな問題・・・。の筈が0に関する条件ミスで悲しい事に。実装は愚直な方法で、文字('A'-'Z')毎に別の数字(0-9)を割り当てた辞書を作った後にその辞書で実際に計算を行って整合するかどうか調べるという。
つまり最悪計算10*9*8*7*6*5*4*3を毎回やる感じで、これはまぁ遅いので・・・。
計算させながらD問題を実装していたらちゃんと通せたので、ハイ。

この時点で確か残り時間が1時間15分で、D問題見たらDijkstraで余裕だなーと思ってたらなんかD問題解けなくて悲しいという・・・。
誤差で落ちたのかなぁ。
普通に計算してたら0.0001(カナ?)ぐらいなら大丈夫な気がしたんですが、うーむ。

sample inputが中々通らないと思ったら、Uターン禁止とか速度1でゴールに流れ込んだ時に到着と見なすだとか色々抜けてて、ホント問題文読んでないよなぁという感じで・・・。

E問題 : 500!とかアリエナイ計算なので、greedyななんかそういう攻め方なんだろうかと思っていたら、後から聞くと2部グラフの最大マッチングだという事で、ああそのまんまだけど至らなかったというか。


仮にD問題がスムーズに行けてたとしても、順位的には割とギリギリな気がするので、ぼそぼそとアジア地区予選に向けては練習しようと思う私なのでした・・・。


ともかく、これで何はともあれ夏休みスタート!というわけです!!

うほほい!