アジア地区予選参加記
11月7,8,9の3日間、ICPCアジア地区予選東京大会に参加して来ました。
うちのチーム(UNK)は2問しか解けないとかいう、去年より酷いぞっていう感じで、2問ていうのは例えば、これは私にしか分かりませんが木曜日に惨劇が繰り広げられるレベルで酷いです。
去年もこの時間になって私はダメな子でごめんなさいとかいう事を思っていて、そう思うのも束の間で何か関係無いコードを書く生活に戻って今日に至る。
別にコンテストばっかりやりたいわけじゃないですけど、もうちょっと毎日考えながら生きてたら流石にここまで酷くは成るまい。あと緊張すると全く持ってダメに成る。平時もダメなので全くダメです。
来年は10位以内に入りたいなーみたいな。最近はねちっこく問題を考えないといけないような事をしているので、そういう成果を来年何とか。C++で・・・。
問題に関する所感は
- 2問しか解いて無いカスなので発言権は多分無いんですが、今年の問題は大変面白いセットだったのではないかなーと(後日勝手に再チャレンジする
- Java Challengeは今年が初参加となったのですが、問題自体は面白くて面白かったわけです。ただEclipse意味分からなくてアレはすごい。
悲しい現実は、簡単な平面幾何の問題は解けて当たり前らしいです。まぁ無理です。
取りあえず記号計算の専門家と折紙(Computation Origami)の専門家が居るのでライブラリを作っておこう。
色々含めて(何か書いてはいけない事もあるらしいので短く)としては
- 企業見学は大変面白かった。まぁつくばは胡散臭いものが大変多いのでちゃんとした企業を見るのはためになるのであった。
- 参加してる人間が面白過ぎるよなーという
普段twitterで話したりしている人達と違う人が参加してて、割といつもと違う話(でも話のネタはプログラミングなわけですけど)が色々出来たのが面白かったです。
個人的に嬉しかったのは、年に1回程しか合わない人に存在を覚えられていたという事です。
私は割と印象は薄い人だと思うのですが、やっぱりこういうのは嬉しいですね。
そうだ。誤解が無いようにここでTaiTaiさんに書いておくと、私は別にJavaが嫌いだとかいう事は無くて、日常の範囲だとC++のTemplate と JavaのGenericsだと(なんでこの2つを比べるかは省略)Templateの方が好きなのでC++を使うとかそういう感じですよ!!
ArrayListに何か苛立ちを感じる事は禁じ得ませんが・・・。
それとこれはバスの中のネタなのですが、Agda2はあんま使っても楽しくないというか日本人は結構使ってる人が居る気はするので、Twelfとか、ちょっと違うヤツをやると情報交換になって楽しいのではないかなーと思います。
あと日本語プログラミングは楽しい!!象の鼻は長い!!わたしのも長い!とか。