良い3ヶ月でした
というわけで私の3ヶ月(なんだっけ7月から?)が楽しかったのは、敷居の住人という漫画による所が大きいワケです。
アイドルは活力なんですが、原動力にならない所とかあって、まぁ私はダメですから。従ってダメです。
今日一日遅れで、5巻と6巻(こっち最終巻)を買いました。
- 作者: 志村貴子
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2009/09/18
- メディア: コミック
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主人公(?)の千暁くんはまぁ、単純です。あと心理的なものも想像しやすい。ので当社比3倍ぐらいヤキモキする。
ちょっと抉られるような話もあるものの基本的になんというか、作中の一部の人間が、生きてるんだなーみたいな感じで勝手に動いてくれるので、その引っぱりで全体が面白かったです。
何だコレは!!つながりが良く分からんし意味不明じゃん!みたいな事は一見するとそうみえて、割とそうじゃないんだなぁこれがみたいな勝手な思い込みを読者が出来たり。実際にそういうシーンは散見出来る。
そう、千暁くんとナナコさんが生きてるので観てるって感じだった。
良い作品でした。いやぁなんかそれは言葉が弱いなぁみたいな気がするけど何て言うんだろう。凄い系じゃないんだけど・・・ハマったというかカチットした・・・いやしてないなぁ・・・快適じゃない、青臭い・・・青臭いって帯には書いてるけど青臭いっていうか・・・これはでも青春なのかもしれない。
私の知ってる/私にもあったような気がする青春とはでも違うなー。
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